宝塚歌劇雪組公演が博多座で

2015.04.15

博多座(福岡)の5月公演は、宝塚歌劇団が九州出身のトップコンビで贈る日本物の名作『星影の人』(作:柴田侑宏・演出:中村暁)と、魅力満載のショー『ファンシー・ガイ!』(作・演出:三木章雄)の豪華2本立てだ。

宝塚歌劇雪組公演『星影の人』©宝塚歌劇団

ミュージカル・ロマン『星影の人』―沖田総司・まぼろしの青春―

1976年、汀夏子主演により雪組で初演され、2007年に同じく雪組の水夏希主演で再演された日本物の名作の再演。新鮮組にまつわる数々の物語の中でも、沖田総司を中心としたエピソードとして虚実織り交ぜながら、その短くも激動の青春を、爽やかにそして哀しく謳いあげる。

幕末の動乱期。勤皇佐幕両派が相争っていた頃。沖田総司は、新撰組一番隊組長の位置にあった。文久四年の夏。祇園の一角で、激しい斬り合いの音がする。沖田が七、八人の浪士を相手にしていたのだ。帰り路を急ぐ沖田に雨が降りかかる。そこへ傘をさした芸妓玉勇が通りかかる。傘をさした玉勇は、新撰組の沖田という名前を聞いて、何か心に残るものがあった。

壬生の新撰組の屯所に、町人姿に身をやつした山崎丞が、桂小五郎の居所を突き止めたと駆けつけてくる。さっそく副長の土方歳三や沖田を先頭に、祇園の小料理屋へと向かう。祇園の街角。虚無僧姿の桂が足を怪我して逃げてくる。その前に立ち塞がる沖田。二人はまだ沖田が江戸にいた頃、ある道場で手合わせをしていた。沖田は、怪我を負っている桂に敢えて剣を抜かなかった。桂を見送った沖田は、偶然にも玉勇と再会する。そのまま別れてしまうに忍びぬ二人は、あくる日の午後、会う約束をする……。

ファンタスティック・ショー『ファンシー・ガイ!』

宝塚歌劇101年目の第一歩として、宝塚大劇場、東京宝塚劇場で上演された、早霧せいな率いる雪組の魅力満載のショー作品を、博多座公演に向けてさらにブラッシュアップしてお届けする。パリ、ローマ、ウィーン、マドリード…を舞台に、ダンディの極み、ザ・ガイが登場。時には甘く、時には切なく、時にはエキサイティングに、自由で遊びのあるダンスを繰り広げる。

主演は早霧せいな、咲妃みゆ。早霧は長崎県佐世保市出身、咲妃は宮崎県児湯郡出身と、トップコンビ共に九州出身であるだけに、博多座での公演に注目が集まっている。

チケットは好評発売中。全席指定でA席8,800円、特B席7,800円、B席6,200円、C席4,000円。チケットの取り扱いは博多座オンラインチケット、博多座電話予約センター(092-263-5555)まで。


宝塚歌劇団 ミュージカル・ロマン『星影の人』―沖田総司・まぼろしの青春―

作:柴田侑宏
演出:中村暁

宝塚歌劇団 ファンタスティック・ショー『ファンシー・ガイ!』

作・演出:三木章雄
日時:2015年5月2日(土)~5月25日(月)※詳しいスケジュールは公式サイトをご確認ください。
会場:博多座(福岡市博多区下川端町2-1)
料金:A席8,800円、特B席7,800円、B席6,200円、C席4,000円

【関連サイト】
博多座

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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