今年も生まれる新たな北九州の記憶

2015.10.29

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』が12月19日(土)〜20日(日)、北九州市小倉北区室町の北九州芸術劇場 小劇場で上演される。

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』(撮影:藤本彦)
北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』(撮影:藤本彦)

1964年の東京オリンピックに、八幡製鐵の選手を応援するために行った女性の話。昭和30年代、井筒屋で働いていたひとの仕事終わりの話。焼夷弾の被害を防ぐために天井板を外す父と娘の話。個人の中に眠っていたささやかな記憶から発想を得た新しい物語が、舞台の上で生き生きと、当時の面影と共に鮮やかに甦る。

北九州の街で暮らしてきた高齢者の方々に地元の若手作家たちが取材を行い、そこで得た記憶の断片をモチーフとして戯曲を書き上げる『Re:北九州の記憶』。北九州市制50周年を迎えた2012年に始まり、今年で4年目となる。今年は南河内万歳一座(大阪)の内藤裕敬によるドラマドクターのもと、穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、塩津順子(のこされ劇場≡)、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、脇内圭介(飛ぶ劇場) の5名が、8名の高齢者に取材を行い戯曲を執筆、鵜飼秋子が構成・演出を務める。

出演は、青木裕基(飛ぶ劇場)、内山ナオミ(飛ぶ劇場)、高野由紀子(演劇関係いすと校舎)、寺田剛史(飛ぶ劇場)、松本未来(じあまり。)、宮村耳々、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)。

チケットは前売当日ともに500円。北九州芸術劇場プレイガイド・オンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:447-222)、ローソンチケット(Lコード:83695)での取り扱い。お問い合わせは093-562-2655(北九州芸術劇場)まで。


北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』

作:穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、塩津順子(のこされ劇場≡)、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、脇内圭介(飛ぶ劇場)
構成・演出:鵜飼秋子(さかな公団)
ドラマドクター:内藤裕敬(南河内万歳一座)
日時:2015年12月19日(土)14:00
        20日(日)14:00
会場:北九州芸術劇場 小劇場(北九州市小倉北区室町1-1-1-11 6F)
料金:500円(前売当日共通)

【関連サイト】
北九州芸術劇場『Re:北九州の記憶』公演詳細ページ

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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