様々なテキストで成果発表

2015.01.21

「演劇の種類」をキーワードに、様々な戯曲に取り組んだ俳優向けワークショップ『演技の整理整頓』の成果発表公演が、1月25日(日)、博多区下川端の福岡アジア美術館8階あじびホールで行われる。

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『演技の整理整頓』は、地域の俳優や演出家を育成することを目的として、福岡市の福岡市文化芸術振興財団(FFAC)と九州大学が連携して昨年9月から行ってきた 舞台芸術人材育成プログラム「演劇づくりのための10アイテム」の第3部として行われたもの。東京から中野成樹さん(中野成樹+フランケンズ主宰)を招き、13名の俳優が参加して、約1週間の稽古で作品を創り上げた。「演劇づくりのための10アイテム」はこの成果発表公演のほかに、「海外へ作品を発信していくこと」と題し、国内外の識者を招聘したシンポジウムや、戯曲解釈、現代演劇史、音響、照明、映像、舞台美術などの講座も開催した。

上演作品は『夏の夜の夢(シェイクスピア)』、『桜の園(チェーホフ)』、『天才バカボンのパパなのだ(別役実)』、『S高原から(平田オリザ)』のほか2戯曲を加えた全8シーンで構成される。書かれた年代、場所、背景、文体も異なる戯曲を通して、演劇の多様性や俳優の役割の奥深さなどを楽しむのも、普段とは違う観劇の視点として面白いかもしれない。

出演は、安藤美由紀、大平裕子(ゲキダン大河)、幸田真洋(劇団HallBrothers)、長野安梨沙、萩原あや(劇団HallBrothers)、薔薇園花江、福田みゆき(HOME)、峰尾かおり、村井善幸、村上差斗志(14+)、村上弘子、北川麗(中野成樹+フランケンズ)、竹田英司(中野成樹+フランケンズ)の13名。

入場料は無料だが、事前申込みが必要となる。申込みは(公財)福岡市文化芸術振興財団 092-263-6265/npo-b@ffac.or.jp(事業課:中原)まで。


『演技の整理整頓』成果発表公演

講師・演出:中野成樹(中野成樹+フランケンズ主宰)
日時:2015年1月25(日)15:00
会場:あじびホール(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル8階)
チケット:無料(要事前申込)

【関連サイト】
FFAC・九州大学連携 舞台芸術人材育成事業「演劇づくりのための10アイテム」 第3部 俳優向け 「演技の整理整頓」

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
※記事初出時、電話番号に誤りがありました。お詫びして訂正します。

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