サヨナランドリーが大人になった女のささいな話

2017.01.26

サヨナランドリー(北九州)が平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」参加作品、サヨナランドリーリーディング公演『踊り場の記憶』(作・演出:前田芽衣子)を2月4日(土)~5日(日)、北九州市小倉北区大門のengel-cafe and musik-で上演する。

十年間の水希に何があったのかは想像に難くない。好きな人が被ったり、コンプレックスを刺激してしまったり、嫌味を言われたり、間に挟まれたり、泣かせてしまったり、本当に、なんでもないことだ。それで、だから、水希は大人になっていった。
一緒に川でカニを捕まえてたあの子が、大人の皮を被って愛想笑いしたときの、わたしの気持ちの話。

『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」とは、2月から3月の2か月間、北九州を中心に活動中の7団体が、週末に小倉の街のカフェやフリースペースでさまざまな公演を行う企画。仕事帰りや買い物の合間にぶらりと散歩のように楽しんでほしいという狙いから「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」という名前がつけられた。

サヨナランドリーは、前田芽衣子が主宰を務める22歳の女性6人の若手演劇ユニット。2013年冬、当時北九州市立大学演劇研究会2回生だった有志を集めて結成後、演劇公演や映画製作などを行ってきた。今回は初めてのリーディング公演となる。「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」の魅力と今回の作品の見どころについて、前田芽衣子からコメントが届いた。

「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」は、昨年から引き続き行われる企画になります。北九州にはたくさんの劇団がありますが、こうして一つの企画でまとまって多団体が公演を打つというのは、ほかにないのではと思います。普段よりチケット代、公演時間ともにかかりませんので、ぜひお気軽に、演劇を見たことないことも、普段見ている方も、北九州の街を劇さんぽしてみてはいかがでしょうか。

見どころは、無意識のうちに幼いころの友人を妄信、狂信してしまっていた女性が、いざ「本物の友人」にあってしまったときの反応です。どんどんどんどん落ちていってしまうけれど、気狂いにもなりきれない彼女を見に来てください。

出演は、生野彩、野田春香(サヨナランドリー)、金子愛里(空中列車)、西村佳那生(宇都宮企画)、宮村耳々、吉武優仁。

チケットは、前売当日共通で一般1,000円(ドリンク代込み)。

予約・お問い合わせはsayonalaundry3@gmail.com、080-2726-4370(前田)まで。


平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」参加作品
サヨナランドリー リーディング公演『踊り場の記憶』

作、演出:前田芽衣子
日時:2017年2月4日(土)14:00/18:00
        5日(日)14:00/18:00
会場:engel-cafe and musik-(北九州市小倉北区大門2‐7-5)
料金:一般1,000円(前売当日共通)

【関連サイト】
サヨナランドリー
サヨナランドリー(Twitter)
平成28年度『北九州芸術工業地帯』関連企画「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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