劇団上町クローズラインが世界遺産イベントで『鹿児島異人館物語』再演

2017.10.15

劇団上町クローズラインが(鹿児島)、異人館創建150年記念「世界遺産イベント」で『鹿児島異人館物語 ~小さな小さな友好革命』(作:若松太郎、演出:宇都大作)を11月18日(土)、鹿児島市山下町の鹿児島市中央公民館ホールで上演する。

異人館創建150年記念「世界遺産イベント」 劇団上町クローズライン『鹿児島異人館物語 ~小さな小さな友好革命』

英国人医師と、世話をする通訳藩士と作業奉行である薩摩藩士の織りなす人情劇。
それぞれ身上を抱えて来日した英国人技師たち。異国の地で技術を教えるべく奮闘するも、どうしても祖国に置いてきた事情が頭から離れない。そんな彼らを束ねる工務長クロード。
通訳の藩士である堀壮一郎はクロードに相談を持ちかけられるも、なかなか工場の士気が上がらない。半面、言葉は通じないながらも、意思疎通で必死にお世話をする作業奉行の男。
そんな中、情勢が悪化し、内乱勃発。この薩摩の地にも危機が迫る。
宿舎で繰り広げられた絆は、いったいどこへ向かうのか!?

今年、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産に含まれる旧鹿児島紡績所技師館(異人館)が創建150年となる節目を迎える。今回、異人館の所在する鹿児島市が、その価値や魅力を発信する「世界遺産イベント」を開催するにあたり、劇団上町クローズラインが『鹿児島異人館物語』を再演する。

劇団上町クローズラインは、つかこうへい作品の上演とともに、地元・鹿児島の歴史を題材にした演劇作品「陽のあたらない英雄列伝」シリーズの創作にも積極的に取り組んできた。本作は、2014年、世界遺産登録に向けて「かごしま近代化産業遺産パートナーシップ会議異人館利活用事業」の一環として、異人館で初演。世界遺産登録決定後の2015年には鹿児島市中央公民館で再演しており、今回で3回目の上演となる。

イベントでは、まず13時00分から「かごしま世界文化遺産写真コンテスト」表彰式、その後、13時30分から本作の上演が行われる。また、14時40分からは歴史作家・桐野作人の講演会「異人館と薩摩藩ー島津斉彬・五代友厚・石河確太郎の情熱ー」がある。

出演は、劇団上町クローズライン。

入場は無料だが、往復はがきかメールでの申し込みが必要となる。定員600名(先着順)。メールでの申し込みは、件名を“「世界遺産イベント」申込み”とし、住所、郵便番号、名前、電話番号、参加人数を記載のうえ送信する。1メールで4人まで申し込み可。

申込み・お問い合わせは鹿児島市役所 世界遺産推進室sekaiisan@city.kagoshima.lg.jp、099-216-1504まで。


異人館創建150年記念「世界遺産イベント」
劇団上町クローズライン『鹿児島異人館物語 ~小さな小さな友好革命』

作:若松太郎
演出:宇都大作
日時:2017年11月18日(土)13:30
会場:鹿児島市中央公民館(鹿児島市山下町5-9)
料金:無料

【関連サイト】
鹿児島市役所「世界遺産イベント」紹介ページ
『鹿児島異人館物語』
劇団上町クローズライン

異人館創建150年記念「世界遺産イベント」 劇団上町クローズライン『鹿児島異人館物語 ~小さな小さな友好革命』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

文責:九州南部駐在員H

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