劇団go to2年ぶりの新作は「着付け」がテーマの二人芝居

2018.02.17

劇団go to(福岡)が第7回公演『愛の讃歌』(脚本・演出:後藤香)を3月17日(土)~18日(日)、福岡市博多区祇園のぽんプラザホールで上演する。

劇団go to 第7回公演『愛の讃歌』

二人の女がいた。母と娘なのか、師匠と弟子なのか、ライバルなのか、赤の他人なのか。
二人の女は楽しそうだった。寂しそうだった。悔しそうだった。怯えていた。
感謝していた。出会いに。
衣を着替える毎に関係性が変わりながら、今際の際に辿り着く二人。
舞台上に見えていた二人の時間は、過去なのか未来なのか、
後悔なのか、憧れなのか、分からない。そして又、続いていく二人の時間。

後藤香率いる劇団go toの、2年ぶりの新作書き下ろし公演。今作は“着付け”をテーマに、母娘、友達、師弟など登場人物の関係性が変化する二人芝居。後藤香に作品について聞いた。

ー2年振りの新作です。今このタイミングでこの作品を書こうと思った理由はありますか?

就職や結婚出産などで役者が抜け、私自身多忙な時期に突入した事もあり、少しゆっくりしよう、となったからですかね。劇団以外のモノをその間10本近く書いたので執筆から離れていた感覚はないですが、劇団で新作やりたい消極的な欲望の背中を、制作の井上に押されましてgo!

ー「着付け」をテーマにしようと思ったきっかけなどはありますか?

新作に着付けを盛り込む事は、前作『ツル子の恩返し』の時に決めていました。毎回タイトルに、次回作で扱う技術をホンノリ入れるようにしてまして、着付け→着物→機織り→鶴の恩返し→ツル子の恩返し、となった感じです。これまでボクシング、楽器演奏、英語、料理、フラメンコ、書道、とやってきて、現在、「やりたい!」となっている残り少ないネタの中から選んだのが「着付け」だっただけで、毎回深く考えず決めています。

ー二人芝居を行おうと思ったきっかけ、木内里美さんの起用理由について教えてください。

ガッツリ木内さんとやらせて貰いたくて二人芝居を企画しました。10年前、宮崎の時空の旅シリーズで共演させて頂いて、その時から見惚れて尊敬していた女優さんだったので、いつか又ご一緒したいと思っていたんですが、一昨年続けて木内さんの役者姿を拝見し、夢見とらんでビビっとらんで実現させてみよう! と。木内さんが立つと、舞台上にグォーッと絵や時間が広がって鳥肌が立つんですよ! 凄い女優さんです。胸をお借りする気満々でドーンとぶつかっていきます。

ーmola!をチェックしている方へメッセージをお願いいたします。

毎回「その技術を持ってないと出来ない」という縛りを設けて作品を作るようにしていまして、今回「着付け」を必ずやる、という事にしていますが、そこを殊更立ててご覧頂くというよりも、物語の中に必然性としてあるだけの「着付け」を使い、「母」と「老い」と「執着」に向かってみました。どうぞ女優木内里美の凄さをご堪能下さい。私も勿論奮っています!!

出演は、後藤香、木内里美(Theちゃぶ台)。

チケットは、一般2,500円(当日3,000円)、学生2,000円(当日2,500円)。CoRichチケット!での取り扱い。

お問い合わせは劇団go to gototamb@gmail.comまで。


劇団go to 第7回公演『愛の讃歌』

脚本・演出:後藤香
日時:2018年3月17日(土)14:00/19:00
        18日(日)13:00/17:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園8-3)
料金:一般2,500円(当日3,000円)
   学生2,000円(当日2,500円)

【関連サイト】
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劇団go to 第7回公演『愛の讃歌』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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