北九州に「記憶」刻むリーディング

2015.02.12

北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』が、2月28日(土)〜3月1日(日)、北九州市小倉北区室町の北九州芸術劇場 小劇場にて上演される。

北九州芸術劇場+市民共同創作劇『Re:北九州の記憶』公演写真(撮影:藤本彦)

『Re:北九州の記憶』は、北九州芸術劇場(北九州)が2012年度より行っている事業で、北九州に住む高齢者の方々に地元の若手作家がインタビューを行い、そこからモチーフを得て戯曲を執筆、リーディングや演劇作品として上演するというもの。3年目の今年はリーディング公演となる。

実際に高齢者にインタビューし、戯曲を書いたのは、穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、坂井彩、塩津順子(のこされ劇場≡)、寺田剛史(block)、藤本瑞樹(二番目の庭)、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、脇内圭介(飛ぶ劇場)の8名。南河内万歳一座(大阪)の内藤裕敬による半年以上の戯曲講座を経て、1人2本の戯曲を書き上げた。内藤は構成・演出も務める。

出演は、穴迫信一(ブルーエゴナク)、内山ナオミ(飛ぶ劇場)、河口玲子(劇団C4)、高野由紀子(演劇関係いすと校舎)、寺田剛史(飛ぶ劇場)、野口和夫(演劇作業室紅生姜)、前元優子(劇団C4)、宮村耳々、守田慎之介、門司智美、リン(超人気族)、脇内圭介(飛ぶ劇場)。

「『記録』は残るが『記憶』は誰かが語り継がないと消えていく」というのが原点となり立ち上がったこの企画。北九州に住む人々の記憶から、3年間で30本以上の戯曲が生まれた。戯曲はアーカイブとして、北九州の街に残り続ける。どこかの誰かの記憶をもとに、劇作家たちが描き出したもうひとつの記憶を、ぜひ劇場で見届けてほしい。

チケットは好評発売中。日時指定・全席自由で前売当日共に500円。チケットの取り扱いは、北九州芸術劇場プレイガイド・オンラインチケット、チケットぴあ、ローソンチケット。お問い合わせは093-562-2655(北九州芸術劇場)まで。


北九州芸術劇場+市民共同創作リーディング『Re:北九州の記憶』

作:穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、坂井彩、
  塩津順子(のこされ劇場≡)、寺田剛史(block)、藤本瑞樹(二番目の庭)、
  守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、脇内圭介(飛ぶ劇場)
構成・演出:内藤裕敬(南河内万歳一座)
日時:2015年2月28日(土)14:00
       3月1日(日)14:00
会場:北九州芸術劇場 小劇場(北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11 6F)
料金:前売・当日共に500円

【関連サイト】
『Re:北九州の記憶』公演詳細ページ

【関連記事】
 リーディングで蘇る若松の記憶

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket