北村想の名作『寿歌』を宮城聰が演出!事前レクチャーも開催

2018.05.12

『寿歌』(作:北村想、演出:宮城聰)が5月26日(土)~27日(日)、北九州市小倉北区室町の北九州芸術劇場 小劇場で上演される。

『寿歌』

核戦争後の荒野に、リヤカーを引いた旅芸人のゲサクとキョウコがやって来る。二人の頭上には、残りもんの核ミサイルが飛び交っている。そこにどこからともなく、自らをヤソ(ヤスオ)と名乗る謎の男が現れ、一座の旅に加わる。ホタルを追いかけていくキョウコ、曲芸をしくじって瀕死の重傷を負うゲサク。やがてあっけなく、ヤスオとの別れの時が来て…。キョウコが「寿歌」を口ずさむなか再びリヤカーが動きはじめる。

『寿歌』舞台写真(©羽鳥直志)

『寿歌』舞台写真(©羽鳥直志)

北村想が79年に執筆した名作『寿歌』。第25回岸田國士戯曲賞最終候補に選ばれた後、さまざまな形で上演され続ける、戦後の現代日本演劇史に燦然と輝く北村想の代表作が、SPAC芸術総監督の宮城聰とのタッグで現代によみがえる。核戦争で廃墟と化した世界を放浪する男女3人の物語が、近未来的な世界観がまさに現実に迫る今、どのように映るのか期待したい。

また、今回の公演では「事前レクチャー」と「アフタートーク」が開催されることが決まった。事前レクチャーは公演直前の5月20日(日)に行われる。本作の舞台美術を手掛けたカミイケタクヤを迎えて、演出の宮城聰ともカミイケタクヤとも創作経験のある北九州芸術劇場ローカルディレクターで飛ぶ劇場(北九州)代表の泊篤志とともに、作品や舞台美術について、また、創作過程の裏話などを聞く。アフタートークは各公演終了後、26日(土)カミイケタクヤ、たきいみき、27日(日)奥野晃士、春日井一平を迎えて行われる。

出演は、SPAC/奥野晃士、春日井一平、たきいみき。

チケットは、一般3,500円、高校生〔的〕チケット1,000円(枚数限定、劇場窓口・前売のみ取扱、要学生証提示)。北九州芸術劇場オンラインチケット、プレイガイド、電話093-562-8435、チケットぴあ(Pコード:484-039)、ローソンチケット(Lコード:85108)での取り扱い。また、事前レクチャーは要申し込みとなる。詳しくは北九州芸術劇場公式サイトを参照のこと。

お問い合わせは北九州芸術劇場093-562-2655まで。


『寿歌』

作:北村想
演出:宮城聰
日時:2018年5月26日(土)14:00
        27日(日)14:00
会場:北九州芸術劇場 小劇場(北九州市小倉北区室町1-1-1-11 6F)
料金:一般3,500円
   高校生〔的〕チケット1,000円(枚数限定、劇場窓口・前売のみ取扱、要学生証提示)

【関連サイト】
北九州芸術劇場『寿歌』公演詳細ページ
『寿歌』

『寿歌』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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