14+新作『マンシューまで15分』は「絵画×演劇」

2018.12.12

FOURTEEN PLUS 14+(福岡)が第15回公演『マンシューまで15分』(作:ヨウ手嶋、演出:中嶋さと)を12月22日(土)~26日(水)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで上演する。

FOURTEEN PLUS 14+ 第15回公演『マンシューまで15分』

「失踪」から帰還したばかりの私には、この町の視線が耐えられなかった。
私にとって馴染みの薄いこの町=「実家」周辺を、夜な夜な徘徊するだけの日々を送っていた。
その昔、自給自足の生活を夢見た一家の庭の畑は雑草に覆われていた。
神社には芝居用のテントが張られ『新説もも太郎』と書いたノボリが掲げられていた。
家には、もう一人の徘徊者がいる。
認知症の進む90歳の祖父である。
いつものように自転車での徘徊から戻ってきた祖父に私は訊いた。
「どこに行ってきたの?」
「…マンシュー」
ある晩、祖父の自転車の後ろに乗せられた私は、夜道に続く広大な「マンシュー國」へと旅にでた。

FOURTEEN PLUS 14+が1年半ぶりとなる新作を上演する。福岡を拠点に活動する田中千智の絵画を舞台上に展示した、演劇と絵画のコラボレーション。脚本は、博多座コンドルズ公演『FRY AGAIN』の脚本を手掛けたヨウ手嶋が、演出は、FFAC創作コンペティション最優秀作品賞受賞の中嶋さとが担当。出演は、劇団go to主宰の後藤香や、モデルで俳優の山本由貴など、多彩な顔ぶれとなっている。演出を担当する代表中嶋さとから意気込みが届いた。

今回は田中千智さんの絵画を舞台上に飾ります。作品のテーマである、人が生きていく上で必要な「よりどころ」のイメージを、田中さんの絵画と俳優の身体と声でダイナミックに表現していきたいと思います。これまで演出に専念してきたのですが、今回数年ぶりに出演します。演出しながらの主演は何かと大変ですが、とてもやり甲斐を感じています。年末でお忙しい時期かと思いますが、新しい年を迎えるにあたり、ぴったりの作品になるかと思います! 是非是非いらしてくださいませ!!

出演は、中嶋さと、ヨウ手嶋、ともなが舞、佐藤柚葉(以上、FOURTEEN PLUS 14+)。後藤香(劇団go to)、石橋征太郎(Good Luck 3)、山本由貴、中山ヨシロヲ(ピロシキマン)。

チケットは、一般前売2,500円(当日2,800円)、学生前売1,500円(当日1,800円)、ペアチケット4,500円、24日サンタの日チケット前売2,000円(当日2,300円)。ローソンチケット(Lコード81639)、CoRichチケット!での取り扱い。

お問い合わせはFOURTEEN PLUS ftplus14@gmail.com、092-517-6693まで。


FOURTEEN PLUS 14+ 第15回公演『マンシューまで15分』

作:ヨウ手嶋
演出:中嶋さと
日時:2018年12月22日(土)13:00/18:00
23日(日)13:00/18:00
24日(月・祝)13:00※サンタの日
25日(火)19:30
26日(水)13:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3)
料金:一般2,500円(当日2,800円)
学生1,500円(当日1,800円)
ペアチケット4,500円
サンタの日チケット2,000円(当日2,300円)

【関連サイト】
FOURTEEN PLUS 14+
FOURTEEN PLUS 14+(Twitter)

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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