ナイトフライトシアターが総勢21名のキャストで乱歩に挑む

2019.07.19

ナイトフライトシアター(福岡)が『The Phantom“20”―怪人二十面相―』(原作:江戸川乱歩「怪人二十面相」、脚本・演出:高橋克昌)を7月27日(土)~28日(日)、福岡市博多区祇園町のぽんプラザホールで上演する。

ナイトフライトシアター『The Phantom“20”―怪人二十面相―』

20年前に起きた遠藤美術館の全焼事件により、家族と死別した「遠藤良」は、一家の死の記憶にさいなまれ、以来現在まで孤独な日々を過ごしていた。
そんなある日、偶然招待状を受け取ったある美術館で、遠藤は20年前に焼失したはずの絵画を発見する。
家族の死の裏に巨悪が潜んでいることを知った遠藤は、犯人への復讐と美術品の奪還を果たすため、古の悪しき怪人「二十面相」を名乗り、果てなき戦いに身を投じていく――

ナイトフライトシアター『The Phantom“20”―怪人二十面相―』

福岡で演出家、脚本家、俳優として活動する高橋克昌が2018年に立ち上げたアートユニット、ナイトフライトシアター。ユニット名はサン=テグジュペリの小説「夜間飛行」を由来としている。脚本・演出を担当する高橋克昌に、江戸川乱歩の謎解きや荒唐無稽さを強調したという本作について聞いた。

―本作はどのような作品ですか?

江戸川乱歩の「怪人二十面相」を原作としたピカレスク・ロマン活劇です。現代日本を舞台に、あるきっかけから「怪人二十面相」を名乗ることになった男と、それを追う人々を描いています。原作の良さ、特徴を生かしつつ、アクション、人間ドラマ、謎解きと楽しめる要素大盛りで制作中です。個人的にも久々の娯楽大作なので、楽しんで作っています。

―作品の見どころを教えてください。

原作シリーズは基本的に明智小五郎と小林少年を中心とした少年探偵団の視点で進み、二十面相は悪役なので、本作もそれに準じ、「二十面相を追う側」の視点も重視しました。二十面相が起こす事件についても、国内外で実際に起きた事件を片っ端から調べて構成していますので、「一見無茶だが実は日本で起きてもおかしくない事件」であることにこだわって作っています。

―mola!をチェックしている方へメッセージをお願いします。

ユニット立ち上げからまだ1年少々ですが、いつも公演を取り上げていただいているmola!さんはじめ、沢山の方のご支援とご支持によってこんな大規模な公演を仕掛けるに至りました。
本作は、個人ユニットの常識を超えた総勢21人のキャストと15名のスタッフで上演します。皆さん高橋が決め打ちでお声掛けした方々なので、それぞれが本当に役を生かし、作品の特徴を生かして作ってくれています。
最初から最後まで、きっと目が離せない作品になります。7月27、28日は是非ぽんプラザホールへ足をお運びくださいませ。

出演は、高橋克昌、石橋半零(舞台処 粋の幸)、有峰サラ(Unit Atlas)、大谷豪、山田愛夏、野田いさむ(SOUL9/R-Jenerations)、森武マイ、阿部周平、永江佳克、白川宏治(ユニットれんげ)、橘あさひ(#Maidy_s)、井口誠司(劇団誠<せい>)、浜松愛(LOVEカルテット)、桜井玲奈、坂井籍曉、礒村誠(演劇創作館椿楼)、中山啓士(演劇創作館椿楼)、相川了一(劇団あまりもの)、上野隆樹(Mr.daydreamer/演劇ユニットそめごころ)、原田希美、脇山裕也(演劇創作館椿楼)。

チケットは、一般2,000円(当日2,300円)、学生1,500円(当日1,800円)、高校生以下1,000円(当日1,300円)。予約フォームでの取り扱い。

お問い合わせはナイトフライトシアターsyokan1985@yahoo.co.jpまで。


ナイトフライトシアター『The Phantom“20”―怪人二十面相―』

原作:江戸川乱歩「怪人二十面相」
脚本・演出:高橋克昌
日時:2019年7月27日(土)14:00/19:00
        28日(日)12:30/17:00
会場:ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-34F)
料金:一般2,000円(当日2,300円)
   学生1,500円(当日1,800円)
   高校生以下1,000円(当日1,300円)

【関連サイト】
アートユニットナイトフライトシアター
アートユニットナイトフライトシアター(Twitter)

ナイトフライトシアター『The Phantom“20”―怪人二十面相―』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket