ベビー・ピーが福岡・長崎・鹿児島で移民を描いたテント芝居

2019.08.22

ベビー・ピー(京都)が旅芝居2019『ラプラタ川』(作・演出:根本コースケ)を9月4日(水)~12日(木)の期間、福岡・長崎・鹿児島で上演する。

ベビー・ピーの旅芝居2019『ラプラタ川』

20世紀初頭、ブラジルに移住した日本人たちがいる。
港で奴隷商人に騙され息子を攫われた母親は子を追って内陸へ向かうが
川のほとりで彼女が目にした光景は……
移住者たちが、季節の巡りも植物も風景も違う中で謡い伝える、土地の記憶の物語。
人々が描いた幻想たちが今、海を越えて夢から呼び起こされる。

京都を拠点に活動するベビー・ピー。日本と南米ウルグアイを舞台に移民たちを描いた作品を、全国20か所でテント芝居形式で上演している。九州では、福岡・長崎・鹿児島で上演を行う。ベビー・ピー代表で、作・演出を担当する根本コースケからメッセージが届いた。

遠くにいきたいという気持ちが私のなかには常にあって、それがなぜなのか、いつからなのかは、よくわからない。けれど、最初に、それを、自覚的にひろげてくれたのは、映画だったように思う。千葉の我孫子で育った私は、中学生のとき、友だちと、はじめて柏を越えて、有楽町の映画館に行った。
それはマスではないメディアがあることを最初におしえてくれた時間だったようにも思う。
大都市の片隅に存在した、小さなメディア(映画/館)によって、私は、世界の広がりと深さを知った。
遠くにつれていってくれる、マスではないメディアのちから。きっとこのあたりのところに絡まって、存立している。我々の、テントも、芝居も、人形も、旅も、この物語も。
夏から秋にかけての宵に、あなたの近くの街に、ベビー・ピーのテント芝居が、参ります。
どうです、遠くへいってみませんか。

出演は、松田早穂、柳原良平、紙本明子(劇団衛星/ユニット美人)、小林欣也、ほん多未佳(和風レトロ)、根本コースケほか、各公演地ごとにゲストが出演。

チケットは、一般2,500円(当日3,000円)、大学生1,800円(当日2,300円)、中高生1,500円(当日2,000円)、小学生500円(当日1,000円)、小学生未満無料。予約フォームでの取り扱い。

お問い合わせはベビー・ピーlaplatagawa2019@gmail.com、090-2896-5429(ヤナギハラ)まで。


ベビー・ピーの旅芝居2019『ラプラタ川』

作・演出:根本コースケ
料金:一般2,500円(当日3,000円)
   大学生1,800円(当日2,300円)
   中高生1,500円(当日2,000円)
   小学生500円(当日1,000円)
   小学生未満無料

【福岡公演】
日時:2019年9月4日(水)19:00
会場:須崎公園特設テント劇場(福岡市中央区天神5-2)

【長崎公演】
日時:2019年9月8日(日)19:00
会場:出島ワーフ横三角広場(長崎市出島町1-43)

【鹿児島公演】
日時:2019年9月12日(木)19:00
会場:ライオンズ広場(鹿児島市西千石町)

【関連サイト】
ベビー・ピー『ラプラタ川』特設サイト
ベビー・ピー
ベビー・ピー(Twitter)

ベビー・ピーの旅芝居2019『ラプラタ川』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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