宇宙水槽が表×裏2作同時上演

2019.08.30

演劇集団宇宙水槽(鹿児島)が裏×表同時公演『犯罪王クロイツ』(脚本・演出:宮田晃志)を9月14日(土)~16日(月・祝)、鹿児島市山下町の鹿児島市中央公民館で上演する。

演劇集団宇宙水槽 裏×表同時公演『犯罪王クロイツ』

<表公演>
君は知っているか? 犯罪王クロイツの噂話を。
この街に住む者ならば誰だって知っている、正体不明の犯罪王。
金色の王冠を被り、真っ白な剣を携えて、白黒のマントをなびかせる。
誰も見たことないけれど、噂の中にそいつはいる。
街で起きる不思議な出来事は、全部そいつの仕業だって言われていた。
物語のはじまりは、とある日の朝、突然街に流れたその噂。
「犯罪王クロイツが捕まった!」
街はその話題で持ちきりだ。
真実を知るために、噂の中にしかいなかった、「犯罪王クロイツ」の裁判がはじまった。
クロイツを取り巻く同じ名前の違う世界。
これは、表側から見たクロイツのはじまりの物語。

<裏公演>
看守人オセロ・シクロロは、真夜中にその牢獄を訪れた。
最後にクロイツに会うために。
そこは死刑囚だけが入る特別な独房。
刑の執行を待つクロイツは、ひとり月明りを見上げていた。
窃盗強盗詐欺殺人、ありとあらゆる犯罪に手を染め、
そのうえ許しがたき大罪を犯し、死刑を宣告された人物。
「ねえオセロ、僕の話を聞いてくれないか?」
その夜、クロイツは静かに語りだした。
それはクロイツが生まれ、そしてここに戻ってくるまでの、数奇な人生であった。
クロイツを取り巻く同じ名前の違う世界。
それは、裏側から見たクロイツの最後の物語。

演劇集団宇宙水槽が2013年に上演した『犯罪王クロイツ』を「表公演」として、構想段階でボツになったアイデアを再構成したものを「裏公演」として上演する。演劇集団宇宙水槽からメッセージが届いた。

皆様こんにちは。鹿児島を拠点にしている、演劇集団宇宙水槽です。今年の九州戯曲賞に、宮田晃志脚本の『ヒトツ目の街』を応募し、最終選考にまで残りました。応援していただいた方、ありがとうございました。
さて本公演の『犯罪王クロイツ』は、そんな宮田晃志が描く不思議な雰囲気の作品となっています。同じタイトルながら内容や雰囲気が表と裏で全く違っており、実質二公演分のボリュームです。
面白いものが出来上がっていると自負しております。役者・スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております。

出演は、表公演に大塚智子、竹葉靖恭(劇団鳴かず飛ばず)、荒木研太、花牟礼宏紀、西小野朋佳、うとよしみ、宮田晃志。裏公演に茂谷侑和・野田恵里佳、河野舜、北之園真理子、内富彰子、米山和宏、白賀雅嗣(気まぐれ演劇企画SHIRO-SHIRO)、小松蓮(劇団鳴かず飛ばず)、山脇奈々子。

チケットは一般1,800円(当日2,000円)、高校生以下1,000円(当日1,200円)、2枚チケット3,000円(当日3,400円)。予約フォームでの取り扱い。

お問い合わせはcosmorium@hotmail.co.jp、090-3744-8736(宮田)まで。


演劇集団宇宙水槽 裏×表同時公演『犯罪王クロイツ』

脚本・演出:宮田晃志
日時:2019年9月14日(土)16:00(表)/19:00(裏)
        15日(日)13:00(裏)/19:00(表)
        16日(月・祝)13:00(表)/16:00(裏)
会場:鹿児島市中央公民館(鹿児島市山下町5-9)
料金:一般1,800円(当日2,000円)
   高校生以下1,000円(当日1,200円)
   2枚チケット3,000円(当日3,400円)

【関連サイト】
演劇集団宇宙水槽
演劇集団宇宙水槽(Twitter)

演劇集団宇宙水槽 裏×表同時公演『犯罪王クロイツ』

※情報は変わる場合がございます。正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

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